結婚相談所の口コミをみると、「結婚相談所は最悪！」というような口コミを目にします。
これから結婚相談所に入会を考えている人にとって、このような口コミや評判があるととても不安になってしまいますよね。
本当に結婚相談所には入会しない方がよいのでしょうか。
答えはNOです。結婚相談所は数ある婚活方法の中でもっとも効率的に成婚できるシステムです。
では、なぜ結婚相談所が最悪といわれるのでしょうか。
この記事では、「結婚相談所が最悪と言われる理由」や「結婚相談所と他の婚活方法の違い」、「最悪な結婚相談所を見分ける方法」、そして「結婚相談所に向く人向かない人」について解説します。
結婚相談所が最悪という口コミを検証
結婚相談所の口コミやレビューをみていると、結婚相談所は最悪というような口コミを時々目にします。では、どのような理由で結婚相談所が最悪と言われるのでしょうか。
ここでは、具体的に結婚相談所が最悪といわれる4つの原因についてみていきましょう。
最悪と言われる理由①結婚できなくてお金が無駄になった
もっとも多いのは、結婚相談所に入会しても思うように婚活できず、「結局結婚できなかった」人が、その腹いせに結婚相談所は最悪と書き込みしているケースです。
結婚相談所に入会すれば誰でも結婚できる訳ではありませんし、なかにはすぐに理想の人と結婚できると安易に考えている人もいます。
結婚相談所でも真面目に活動しなければ、成婚には結びつきません。
また、成婚するには半年から1年ほどの期間が必要です。
結婚相談所に入ったはいいけれど、月会費を払いきれず途中で退会してしまうと、高いお金だけとられて、結局結婚できなかったという思いだけが残ってしまうようです。
最悪と言われる理由②会員の質が悪く期待はずれ
結婚相談所に入会して何度かお見合いをしたけれど「会員の質が悪かった」というケースもあります。
結婚相談所に登録している会員の多くは、結婚に前向きで高学歴で高年収の人です。
しかし、一定数質が悪い会員も存在します。
- デートやお見合いの時間に遅刻したりドタキャンする
- 交際終了後もしつこく連絡がくる
- お見合いのときのマナーやエチケットが悪い
など態度が悪いと思うこともあるでしょう。
しかし、それはほんの一部で、多くの人は真面目に婚活に取り組んでいる人ばかりです。
たまたま出会った人の質が悪くて結婚相談所は最悪と思うのは早計です。
最悪と言われる理由③入会の時の説明と違った
結婚相談所の中には、入会時に説明を受けたサービス内容と実際のサービス内容が異なるケースがあります。
大手の結婚相談所では、営業部門があり入会して欲しいばかりに多少サービス内容を誇張して勧誘することもあるようです。
特に入会時に営業担当と入ってからの担当者が異なる場合このような不満が残ることが多いです。
これらは、最初に結婚相談所選びをきちんとすることで防ぐことが可能です。最悪な結婚相談所を見分けるコツについては、後ほど解説します。
最悪と言われる理由④カウンセラーと相性が合わなかった
担当カウンセラーと相性が合わずに、成婚する前に結婚相談所を退会してしまう人も一定数います。
カウンセラーにも様々なタイプの人がいて、必要以上にアドバイスしてくるおせっかいな人や、無愛想でマニュアル通りの対応しかせずに誠意を感じない人もいます。
たしかにカウンセラーと相性が悪いと「これから婚活を続けても結婚できるのか？」不安になってしまいますね。
そのようなときは、結婚相談所に連絡して別のカウンセラーに変更してもらいましょう。
結婚相談所には入らないほうがいいの？
では、これらの悪い口コミを信じて結婚相談所に入らない方がよいのでしょうか。実は、結婚相談所は数ある婚活方法の中でも最も成婚しやすい婚活方法です。ここでは、結婚相談所と他の婚活方法の違いやメリット・デメリットについてみていきます。
結婚相談所と他の婚活方法の違い
結婚相談所とマッチングアプリや婚活パーティーではいったい何が違うのでしょうか。具体的な違いは以下のとおりです。
- 結婚に前向きな会員に会える
- プロフィールの内容（学歴・年収など）が信頼できる
- 婚活をサポートしてくれる担当者がいる
- 出会いの場だけでなく成婚までサポートしてくれる
このように、結婚相談所は専任のカウンセラーが出会いから成婚までを責任もってサポートしてくれる唯一の婚活方法です。
マッチングアプリでは、学歴や年収は自己申告で本当かどうかは分かりませんが、結婚相談所であれば、入会時に「卒業証明書」や「収入証明書」の提出が義務づけられているため、正しい情報が見られます。
このように、結婚相談所は他の婚活方法に比べて最も成婚しやすいといってよいでしょう。
結婚相談所のメリット・デメリット
では、結婚相談所のメリット・デメリットは何なのでしょうか。結婚相談所のメリットは、繰り返しになりますが、「結婚に積極的な人と出会える」「専任の担当者が婚活をサポートしてくれる」ことがあります。
特に、専任の担当者が婚活をサポートしてくれることは、恋愛経験が少ない人にとって大変心強いものです。
一方、デメリットは費用が高額なこと、結婚相談所のルールに従わなければならないことが挙げられます。
結婚相談所は、入会金、月会費、成婚料などがかかります。
入会金3万円〜5万円程度、月会費1万円〜3万円程度、成婚料10万円から30万円程度と様々ですが、決して安価な金額ではありません。また、結婚相談所には独自のルールがあります。例えば、真剣交際に入った場合には、仮交際で複数のお相手とお付き合いしていてもそこで1人に絞らなければなりません。
このように、成婚に最も有利な結婚相談所にもメリットとデメリットがあるため、入会するかどうかはご自身の判断に委ねられます。
最悪な結婚相談所を見分ける5つの基準
では、口コミで取り上げられるような最悪な結婚相談所を見分けるにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。ここでは最悪な結婚相談所を見分ける5つの基準についてみていきます。
1．強引な勧誘がないか
最悪な結婚相談所を見分けるためのポイント1つ目は、入会の際に強引な勧誘やしつこい勧誘がないかです。
成婚率が高く、優良な結婚相談所は婚活に前向きな婚活者に入会してもらいたいと考えています。そういう人は勧誘をしなくても自ら入会してくれます。つまり、こちらから強引な勧誘で無理に入会させることはありません。
一方、お金儲け主義の結婚相談所は、婚活に消極的でも強引に入会させようとします。そのため、強引でしつこい勧誘をするのです。
このように、結婚相談所に問い合わせや資料請求をした際に、強引でしつこい勧誘をする結婚相談所には注意が必要です。
2．料金の説明は親切で丁寧か
最悪な結婚相談所を見分けるためのポイント2つ目は、料金やシステムの説明が親切で丁寧かどうかです。
結婚相談所が最悪だったという口コミの中には、入会時の説明といざ入った後のサービス内容にズレがあったというものが多いようです。
これは、入会時に担当者がしっかり自社の料金やシステムの説明をしていないのが原因です。例えば、お見合い料金が無料なのか1回5,000円かかるのかなど、細かいことですがしっかり丁寧に説明してくれる結婚相談所を選んでおけば間違いはありません。
3．カウンセラーやスタッフの対応はどうか
最悪な結婚相談所を見分けるためのポイント3つ目は、カウンセラーやスタッフの対応がどうかです。
特にカウンセラーは、成婚プランやプロフィール作成、うまくいかない時のアドバイスなどいろいろとお世話になることが多いものです。
そのため、マニュアル通りで誠意のない態度のカウンセラーや、スタッフの対応に熱意が感じられないようであれば、入会を見送るべきです。
結婚相談所といっても、最終的には担当者との相性です。ここは妥協しないようにしましょう。
4．自分に合ったプランがあるか
最悪な結婚相談所を見分けるためのポイント4つ目は、自分に合ったプランがあるかどうかです。
いくら評判がよく成婚率が高い結婚相談所だとしても自分に合ったプランがなければ選ぶべきではありません。例えば、集中して婚活したいので月に数多くのお見合い申し込みをしたい場合、その結婚相談所では月に10人が最大の申し込み数だとしたら、自分の思い通りの婚活は期待できません。
その場合、月に50人までお見合い申し込みができるプランがある結婚相談所を選びましょう。
5．成婚率など実績があるか
最悪な結婚相談所を見分けるためのポイント5つ目は、成婚率など具体的に数字に出せる実績があるかどうかです。
営業優先でお金儲け主義の結婚相談所では、具体的な数字を挙げずに自社のアピールをする傾向にあります。
「ほとんどの人が入会してすぐに成婚退会している」など、具体的な数字を挙げられないのはそれだけ実績に自信がない証拠です。
本当に優良な結婚相談所では、「40％の会員が3ヶ月以内に成婚退会している」と具体的な数字を教えてくれます。
特に成婚率は、結婚相談所の成績表のようなもの。この数字が高い結婚相談所を選ぶことをおすすめします。
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結婚相談所に向くのはどんな人
ここまで結婚相談所が最悪といわれる理由や悪い結婚相談所を見分けるポイントなどについてみてきました。
しかし、いくら優良な結婚相談所でも向く人と向かない人がいます。ここでは、婚活で、結婚相談所に向く人と向かない人の特徴についてみていきます。
結婚相談所に向く人
では、はじめに結婚相談所に向く人の特徴についてみていきます。
本気で結婚したい人
真面目に婚活して、本気で結婚したい人は結婚相談所に向いています。結婚相談所には結婚に前向きで結婚願望が強い会員がほとんどです。逆に遊び目的や恋愛目的の人はごく少数です。本気で結婚を考えている人であれば、結婚相談所を選びましょう。
恋愛経験が少ない人
恋愛経験が無かったり少ない人も結婚相談所が向いています。結婚相談所では、会員に専任のカウンセラー（担当者）が付きます。
婚活をしていく中で、疑問に思う点や悩みなどを担当カウンセラーに気軽に相談することができます。婚活の悩みは、家族や友人に相談するのも躊躇してしまうもの。いつでもプロのアドバイスがもらえる結婚相談所はうってつけです。
1人で婚活するのが不安な人
1人で婚活するのは苦手、誰かに相談しながら婚活したいという人には結婚相談所一択です。専任のカウンセラーがいつでも、相談にのってくれます。また、婚活で非常に重要なプロフィール作成や婚活プランの作成についても二人三脚で行えるため、1人で婚活をするのが不安という人は結婚相談所を選びましょう。
結婚相談所に向かない人
一方、結婚相談所に向かない人はどのような人なのでしょうか。ここではその特徴について解説します。
結婚より恋愛をしたい人
まだ、結婚を前提としたお付き合いよりも恋愛を楽しみたいという人は結婚相談所は向いていません。前項でも触れましたが、結婚相談所には結婚に前向きな男女が入会しています。
恋愛を楽しみたいと思って、高い入会金と月会費を払っている会員は稀でしょう。結婚よりも恋愛を楽しみたいと思うのであれば、結婚相談所よりマッチングアプリなどの婚活方法を選びましょう。
条件で選んだり選ばれたりしたくない人
結婚相談所では、否応なく条件でお相手から評価されてしまいます。逆に自分もお相手を年収○○万以上、大卒のみという具合に条件で選ぶことができます。このような婚活方法が得意ではないという人には結婚相談所は向かないでしょう。
ある程度、条件で選び、後は実際に会って相手の人柄を確かめるというのが結婚相談所のメリットです。
交際に関するルールを守れない人
結婚相談所にはルールがあります。例えば結婚相談所では婚前交渉は原則禁止になっています。それは、体目的の会員を排除するためです。また、結婚相談所では、お見合いから成婚退会までは基本3ヶ月、最大6ヶ月というルールがあります。
このようなルールを守れない人は、結婚相談所を利用するとストレスになるでしょう。
結婚相談所ミライノは高い成婚率であなたを成婚に導きます
ここまで、「結婚相談所が最悪と言われる理由」や「結婚相談所と他の婚活方法の違い」、「最悪な結婚相談所を見分ける方法」、そして「結婚相談所に向く人向かない人」についてみてきました。
結婚相談所が最悪といわれる原因は、担当カウンセラーと相性が合わなかったり、入会時の説明と現実のサポートが違ったりすることが多いようです。
しかし、これらは、結婚相談所に入るときにある程度見分けることが可能です。
具体的には「強引な勧誘がないか？」「料金やシステムの説明は丁寧か？」「成婚率は明確に提示されているか？」などに注意しながら選ぶことです。
そうすることで、優良な結婚相談所に巡り会え、短期間で成婚を目指すことが可能です。
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