お見合いやデートの後、「お礼メール、どう送ればいい?」と迷っていませんか?
実は、このお礼メールが次のデートに繋がるかどうかの大切な鍵なんです。プロの仲人として多くのご縁を見てきた私が、相手に「また会いたい!」と思わせるお礼メールの書き方を徹底解説。
好印象を与える5つのポイント、ベストな送信タイミング、そして具体的な例文までご紹介します。
この記事を読めば、もうお礼メールで悩むことはありませんよ。

婚活でお礼メールを送る意味
婚活において、お見合いやデートの後にお礼メールを送ることは、単なる礼儀以上の大きな意味を持ちます。 これは、相手への感謝と、あなたの誠実な気持ちを伝える大切なコミュニケーションだからです。
お礼メールを送ることで、相手に「この人はきちんと気遣いができる人だな」「素敵な時間を過ごしてくれたんだな」という良い印象を与えることができます。
特に、婚活では多くの人が活動していますから、丁寧なお礼メールは他のライバルとの差別化にも繋がります。 また、あなたの真剣度や、相手との関係を大切にしたいという気持ちを示すことで、次のデートや交際へとスムーズに進むための大切な一歩となるでしょう。
たった一通のメールが、二人の関係を大きく左右することもあります。
お礼メールは男性女性どちらが送る?
婚活のお見合いやデート後のお礼メールは、基本的に男性・女性どちらが送っても問題ありません。現代の婚活においては、性別に関わらず、感謝の気持ちや次への意欲を伝えることが何よりも大切だからです。
もちろん、昔ながらのマナーを重んじる方もいらっしゃいますが、「相手に良い印象を与えたい」「次のデートに繋げたい」という気持ちがあれば、どちらが先に送ってもプラスに作用します。
特に、男性から送る場合は「スマートでリードしてくれる人」という印象を、女性から送る場合は「気遣いができる」「積極的で好意があるのかな」という良い印象を与えることができますよ。
どちらが送るかよりも、「送りたい」と思った方が、素直な気持ちで送ることが一番大切だと思ってくださいね。
お礼メールに送る内容5つのポイント
婚活でのお見合いやデート後のお礼メールは、次のステップに進むための大切なツールです。ただ「ありがとう」と伝えるだけでなく、相手に好印象を与え、次のデートに繋がりやすくするための5つのポイントをしっかり押さえましょう。
①デート(お見合い)に対するお礼
まずはお見合いやデートの機会を設けてくれたこと、そして一緒に過ごした時間への感謝の気持ちを伝えましょう。
「本日はありがとうございました」というシンプルな一文だけでなく、「〇〇さんとお話しできて、とても楽しい時間を過ごせました」のように、具体的な感情を添えることで、より気持ちが伝わります。
相手への敬意と感謝の気持ちを丁寧に表現することが、お礼メールの基本中の基本です。
②楽しかったエピソードを具体的に
「楽しかったです」だけでは、相手には響きにくいものです。お見合いやデート中にあった具体的なエピソードを盛り込みましょう。
「〇〇(お店の名前)の雰囲気が素敵で、お料理も美味しかったですね」「〇〇さんの〇〇(趣味や仕事など)のお話がとても興味深く、あっという間に時間が過ぎてしまいました」といったように、印象に残った出来事を具体的に挙げることで、相手は「自分のことをよく見てくれているな」と感じ、嬉しくなるはずです。
共通の話題や感動を共有できたことを伝えるのがポイントです。
③相手の名前は必ず入れる
メールの冒頭や文中に、必ず相手の名前を入れるようにしてください。
例えば「〇〇さん、本日はありがとうございました」といった形です。名前を呼ぶことで、メールがよりパーソナルな印象になり、相手への丁寧な気持ちが伝わります。
特に初対面のお見合いでは、名前をしっかり覚えてくれていること自体が、相手に好印象を与えるきっかけにもなります。人間関係を築く上で、相手の名前を呼ぶことは非常に重要です。
④相手を褒めたり返信したくなるフレーズを入れる
相手の良い点を見つけて、自然な形で褒める言葉を添えましょう。
例えば「〇〇さんの気配りのおかげで、とてもリラックスして過ごせました」「〇〇さんの〇〇(服装や持ち物、話題など)が素敵でした」など、具体的に感じたことを伝えると良いでしょう。
また、相手が返信しやすいような軽い質問を添えるのも効果的です。「〇〇さんの趣味の話、もっと詳しく聞きたいです」「今度おすすめの〇〇(ジャンル)のお店があったら教えてください」といったフレーズは、次のコミュニケーションに繋がりやすくなります。
⑤次のデートに繋がる言葉を入れる
「またお会いしたい」という前向きな気持ちを伝えることは、婚活において非常に重要です。
ストレートに「もしよろしければ、またお会いできませんか?」と誘うのも良いですし、「今度は〇〇(具体的な場所や活動)に行ってみたいです」と、次のデートの提案を匂わせるのも効果的です。相手の返信を待つ姿勢も大切にしつつ、「またお目にかかれると嬉しいです」といった言葉で、次の機会への期待を伝えましょう。
あなたの積極的な姿勢が、次のステップへの扉を開きます。
婚活のお礼メールを送るタイミング
婚活でのお見合いやデート後、お相手への感謝の気持ちを伝えるお礼メールは、次のステップへ進むための大切な要素です。
しかし、その効果を最大限に引き出すためには、送るタイミングが非常に重要になります。ここでは、ベストなタイミングについて詳しく見ていきましょう。
お見合い・デート後すぐはNG?ベストなタイミングとは
お見合いやデートが終わってすぐ、例えば相手がまだ移動中にメールを送るのは、実はあまりおすすめできません。
相手はまだ余韻に浸っていたり、移動中でゆっくりメールを確認できない状況かもしれません。また、あまりにも早すぎると、「すぐに返信を求めているのかな?」とプレッシャーを与えてしまう可能性もあります。
では、いつがベストなタイミングなのでしょうか。それは、お見合いやデートが終わった「当日中」です。
具体的には、お相手がご自宅に到着し、一息ついた頃合いを見計らって送るのが理想的です。例えば、夕食後の落ち着いた時間や、就寝前の少しリラックスした時間帯などが良いでしょう。
お相手も今日一日を振り返りながら、あなたのメールを心穏やかに読んでくれるはずです。
遅すぎるお礼メールは逆効果になることも
「当日中」がベストとお伝えしましたが、では翌日以降になってしまうとどうなるでしょうか。残念ながら、お礼メールが遅すぎると、お相手への印象が薄れてしまったり、あなたの熱意が伝わりにくくなったりする可能性があります。
お見合いやデートの記憶は、時間が経つにつれて薄れていくものです。特に婚活では、複数の方と会っていることも少なくありません。
そのため、お相手の記憶が鮮明なうちに、「今日のデートは本当に楽しかったです」という感謝の気持ちを伝えることが大切なのです。
翌日以降になると、「あまり興味がなかったのかな?」と誤解を与えてしまうこともありますので、できる限り当日中に送ることを心がけましょう。
相手の状況を考慮したタイミング
お礼メールを送る際は、お相手のライフスタイルや状況を想像する配慮も大切です。
例えば、お相手が翌日仕事が早い方であれば、あまりにも深夜にメールを送ると、通知で起こしてしまったり、睡眠を妨げてしまったりするかもしれません。
一般的な目安としては、デート終了後から2~3時間後、遅くとも22時~23時頃までに送るのが良いでしょう。
もし、デートが夜遅くまで続いた場合は、無理に当日中に送ろうとせず、翌日の午前中、お相手の仕事が始まる前や休憩時間など、負担にならない時間帯を選ぶのも一つの選択肢です。
ただし、その場合は「昨日は遅くまでありがとうございました。ゆっくり休めましたか?」といった一言を添えるなど、配慮の気持ちを伝えると良いでしょう。
お礼メールは女性から送ってもいい?
婚活におけるお礼メールは、一般的に男性から送ることが多いと思われがちですが、前述したとおり女性から送っても全く問題ありません。
むしろ、女性から積極的にメールを送ることは、相手に好意や感謝の気持ちをストレートに伝えられるため、次のステップへ進むための大きなチャンスとなります。
お見合いやデートで「この人ともっと話したい」「また会いたい」と感じたら、ぜひあなたからもお礼メールを送ってみましょう。
お礼メールの例文を紹介
お礼メールは、送るタイミングによって内容や長さが変わってきます。ここでは、具体的な例文を2パターンご紹介しますので、ご自身の状況に合わせて活用してみてください。
どちらの例文も、相手の名前を必ず入れ、感謝の気持ちを具体的に伝えることを意識しています。
帰宅後に送るお礼メールの場合
帰宅後に送るお礼メールは、時間に少し余裕があるため、今日のデートやお見合いを振り返り、より丁寧に感謝の気持ちを伝えることができます。
楽しかった具体的なエピソードや、相手への気遣いを盛り込み、次のデートに繋がる期待感を表現しましょう。長文になりすぎないよう、読みやすさを意識することも大切です。
【例文】
件名:本日はありがとうございました!
〇〇さん
本日は、素敵な時間を本当にありがとうございました!
初めてお会いしましたが、〇〇さんのお話がとても面白く、特に〇〇(具体的なエピソード:例:カフェで話した旅行の話、共通の趣味の話など)のお話は大変興味深く、あっという間の時間でした。
〇〇さんの〇〇(相手を褒める点:例:気配り、知識、笑顔など)がとても印象的で、もっとお話ししてみたいなと感じました。
〇〇さんも無事にご帰宅されましたでしょうか?
もしよろしければ、また近いうちにお会いできたら嬉しいです。その際は、ぜひ〇〇(次のデートに繋がる提案:例:おすすめのカフェ、行ってみたい場所など)に行ってみたいです。
今日は本当にありがとうございました。
〇〇(自分の名前)
帰宅途中に送るお礼メールの場合
帰宅途中に送るお礼メールは、スピード感を重視し、簡潔に感謝と楽しかった気持ちを伝えることがポイントです。相手がまだ帰り道にいる可能性も考慮し、長文にならないよう配慮しましょう。
まずは「無事に帰宅できたかな?」という気遣いの気持ちを込めて送ると、好印象に繋がります。あくまで「まずは一報」という気持ちで送りましょう。
【例文】
件名:ありがとうございました!
〇〇さん
今日はありがとうございました!
〇〇(場所)まで、あっという間でしたね。
〇〇さんとお話しできて、とても楽しい時間でした。
お気をつけてお帰りくださいね。
〇〇(自分の名前)
まとめ:お礼メールを活用して次のデートに繋げよう
婚活におけるお礼メールは、単なるマナーとして済ませてしまうにはもったいない、非常に大切なツールです。
お見合いやデートの後、相手の方に感謝の気持ちを伝え、そして「また会いたい」というあなたの真剣な思いを届けるための、強力な手段となるでしょう。
この記事では、お礼メールを送る意味から、男性女性どちらが送るべきか、そして具体的な内容の5つのポイント、さらにはベストなタイミングまで詳しく解説してきました。
特に、楽しかったエピソードを具体的に盛り込んだり、相手を褒める言葉を入れたり、次のデートに繋がるフレーズを添えたりすることが、相手の心に響くお礼メールの鍵となります。
お礼メールは、あなたの印象をさらに良いものにし、次のステップへと進むための大切な架け橋です。
少し手間だと感じるかもしれませんが、この一手間が、あなたの婚活を大きく前進させることでしょう。ぜひ、この記事でご紹介したポイントや例文を参考に、あなたの言葉で心温まるお礼メールを作成し、素敵なご縁を次のデートへと繋げてくださいね。
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