こんにちは。
兵庫県姫路市・神戸市の婚活を応援する結婚相談所ミライノです。
「人を見た目で判断してはいけない」と言われることもありますが、初対面の相手の印象は目から入る情報で決まるのがほとんど。
お見合いでは、相手の服装が、結婚相手としてふさわしいかどうかを見極める判断材料のひとつにもなります。お見合い相手には好印象を持ってもらい、交際から結婚へとつなげたいですよね。
今回の記事では、
- お見合いで好印象を持たれる服装
- 服装以外にも気をつけたいポイント
- お見合いではNGな服装
について解説していきます。
お見合いで服装が重要な理由
お見合いは相手と直接対面する機会であり、第一印象を左右する大切な場面。
第一印象には容姿や身だしなみ、その人のもつ雰囲気などがありますが、服装も相手を見極めるための判断材料になります。
お見合いで相手に良い印象を与えるためには、服装やメイク、髪形などの見た目にいつも以上に気を配ることが重要!
なるべく男性受けが良く、好印象を持ってもらえる服装を心がけましょう。
お見合いで好印象を持たれる服装
お見合いで好印象を持たれる服装には、いくつかのスタイルがあります。ポイントを押さえて、印象アップにつなげていきましょう。
1.ワンピース
ワンピースは、好感度が高く幅広い年齢層の男性に人気があります。
婚活中の男性が求める、女性らしさや品の良さをアピールすることができ、好印象を与えることができるでしょう。
ワンピースにも様々なデザインや形があります。面積が広いため、大きな柄の入ったデザインよりも、シンプルで品の良いデザインを選ぶのがおすすめです。
春夏ならノースリーブのワンピースを着ることで、はつらつとした印象になります。腕を見せたくない人は、カーディガンを羽織るだけで上品さを演出できますよ。
秋冬なら素材にこだわってみるのも良いでしょう。シフォンなどのふわっとした素材の袖やパフスリーブ、透け感のある袖のワンピースは腕が細く華奢に見える効果もあります。
お見合いが成功すれば、その後のデートでも着用できるので素敵なワンピースを数着持っていると良いですね。
2.ブラウス&スカート
次におすすめするのがブラウスとスカートの組み合わせ。
あなたらしさを出せるうえに、体のラインがきれいに見え、スタイルアップ効果も狙えます。スカートは男性に人気があり、ワンピースと同様おすすめのスタイルです。
スカート丈はひざ丈がベスト。足を綺麗に見せてくれ、肌の露出も少なく好印象を持たれるでしょう。太ももが見えるミニ丈は軽い印象を与え、足首までのロング丈は着こなしによっては野暮ったく見えるのでどちらもお見合いには不向きです。
スカートに合わせるブラウスは、首元がやや開いている方が顔周りをすっきりと見せてくれます。胸元が開きすぎていたり、胸の谷間が見えたりするデザインは、品がなくだらしない印象になるので気をつけましょう。
ブラウスとスカートのコーディネートを楽しみながら、あなたらしさを表現できるおすすめのスタイルです。
3.ブラウス&パンツ
婚活中の女性の中には、スカートが苦手な方や、普段から履きなれていないという方もいらっしゃるでしょう。
また、パンツの方が自分らしくいられるという方は、無理してスカートやワンピースを着る必要はありません。パンツスタイルは足長効果があり、スタイルが良く見え洗練された大人の女性の色気を演出できます。
お見合いには細身のパンツがおすすめです。くるぶしが見えるくらいの丈なら、パンツスタイルでも女性らしさを演出でき、肌の露出が少ない分好印象を持たれることも。
パンツスタイルに合わせるブラウスは、パンツの形に合わせて選ぶと良いでしょう。タイトなパンツなら少しゆったりとしたブラウスを。
ゆったり目のパンツなら、体のラインに沿ったブラウスを選べば全体的なバランスが良くなります。
パンツスタイルは自身の体形に合わせて様々な着こなしができるのでおすすめです。
4.スーツ
ビジネスシーンでもおなじみのスーツは、普段から着慣れている分お見合いの場でも安心して着られる方もいるのではないでしょうか。
スーツスタイルはビジネスを連想させ、固いイメージになりがちですが、本気で婚活に取り組んでいることをアピールできるのがメリット。
またある程度形が決まっているスーツなら、着こなしやセンスに自信がなくても安心です。
お見合いの時には暗い色のスーツは避け、クリーム色や薄いピンク色などのパステル系の色がおすすめです。
またスーツはサイズ感が重要。スカートならひざ丈、パンツは丈が長すぎず短すぎない自分に合ったサイズのスーツを選びましょう。
お店で店員さんにアドバイスをもらいながら選ぶと良いですね。
お見合いで服装以外にも気をつけたい4つのポイント
服装以外にも、髪形やメイクなどの身だしなみも第一印象を左右するポイントです。
服装ばかりに気を取られて、見出しなみがきちんとしていないと残念な印象に。
清潔感がなく、だらしない印象を与えないよう、服装と合わせて気をつけたいポイントを4つ見ていきましょう。
1.髪型
髪型は、顔を見た時に同時に目に入るので第一印象を決める重要なポイントです。派手なヘアカラーや、個性的過ぎる髪型は驚かれてしまうかもしれません。
また、髪の毛の痛みが激しく、お手入れが不十分な髪の毛もだらしない印象を与えてしまいます。普段のケアはもちろん、お見合いが決まったら事前に美容院に行き綺麗にしておきましょう。
お見合い当日は、美容院でセットしてもらうのがおすすめです。
2.メイク
メイクはあなたの美しさを際立たせるためのツールです。
しかし、自分がかわいい、美しいと思っている毎日のメイクが、男性目線では異なることもあります。気合いを入れすぎたメイクや、激しいポイントメイクはかえってマイナスな印象に。
お見合いではナチュラルメイクが無難です。普段からしっかりとメイクをしている女性は、引き算メイクを意識すると良いでしょう。
また、普段あまりメイクをしない女性はデパートのコスメカウンターなどで、プロからナチュラルメイクのレクチャーを受けるのもおすすめです。
3.歯やお肌
歯やお肌の手入れには日常のケアが必要不可欠です。
高いエステに通う必要はありませんが、肌荒れが気になるなら皮膚科や生活習慣を見直すなど、お肌のケアをしましょう。
また、意外と見られている口元。マスクを着けているからと言って油断は禁物です。
食事中や、マスクを外した時に歯が汚いのはマイナスイメージに。定期的に歯医者に通い、歯のケアも忘れずに行いましょう。
4.ニオイ
第一印象を意識すると見た目に気を取られてしまいますが、ニオイも第一印象に関わる重要なポイントです。
「スメハラ」という言葉があるほど、日本人はニオイに敏感です。緊張する場面では普段よりも口臭や体臭がきつくなります。
また、タバコを吸う女性はタバコの臭いにも気をつけましょう。ガムなどで口内のケアをし、お見合い当日は喫煙を控えるだけでもニオイを押さえることができます。
香水を使用している女性は、香水の使い方にも気をつけましょう。ホテルのラウンジやカフェでお見合いを行う場合は、香水は控えるのがマナーです。
お見合いでNGな服装
好印象を持たれる服装もあれば、実はお見合いでは避けたいNGな服装もあります。
ポイントさえ押さえておけば、服装選びはそれほど難しいものではありません。
TPOに合った服装選びは大人のマナーのひとつ。ここからは、お見合いでは着用を避けたいNGな服装を見ていきましょう。
1.露出が多い服装
お見合いの場では、胸元が大きく開いた服や、丈の短いスカートなど、肌の露出が多い服は避けましょう。
適度に肌を見せるのは女性らしさをアピールできますが、相手が目のやり場に困るほど露出が多い服装は考えものです。
露出の高い服装が好きな男性でも、結婚相手に過度な露出を求める男性は少ないものです。
「遊んでいそう」、「浮気されそう」などのマイナスなイメージを与えてしまい、結婚相手として考えにくくなってしまいます。
露出の高い服装は、上品さに欠けるだけでなく、結婚相手として見てもらえない可能性が高いので避けましょう。
2.カジュアルすぎる服装
服装や身だしなみを整えるのは、自分の印象を良くするためだけでなく、その日会う相手へのマナーのひとつでもあります。
普段のあなたらしさを意識した自然体な服装を意識したとしても、お見合いに対する本気度に欠けた印象になってしまいます。
普段からカジュアルな服装が多い方は、お見合い用にきちんとした洋服を用意しておきましょう。
本気で婚活をしているのであれば、服装でも本気を表現することが大切。カジュアルなデニムやスエット素材の服装は避け、相手に失礼のない服装でお見合いに臨みましょう。
3.個性的な服装
派手な色や柄の服装や、個性的な趣味の服装は、お見合いにはお勧めできません。
趣味を全身で表現したような服装は、同じ趣味でない限り相手の理解を得にくいでしょう。
普段から個性的な服装が好きな方は、交際に発展してから少しずつ個性を出していけば良いので、初対面では一般的に受けの良い服装を選ぶのがおすすめです。
また、全身ハイブランドで着飾ったファッションもNGです。ブランドで固めた服装は、一つ一つが高価なため「結婚したらお金がかかりそう」、「自分とは金銭感覚が合わなそう」などと思われてしまうリスクがあります。
ブランドアイテムを入れたい場合は、一目でブランド物とわかるものは避け、小物で取り入れるのがおすすめです。
4.全身真っ黒な服装
きちんとした服装、特に正装に近い服装を意識すると、どうしても黒い服でまとめてしまいがち。
しかし、全身を黒でまとめるとお葬式を連想させてしまいます。
また、黒をはじめとするダークカラーはビジネスを想像させる色でもあるため、女性に癒しを求める男性には不人気です。
お見合いは華やかな場なので、全身真っ黒な服装は避けましょう。どうしても黒を着たい場合は、黒の代わりにネイビーを使うのがおすすめです。
ネイビーは洗練されたイメージを与えることができるので、黒よりも暗い印象になりにくいでしょう。
結婚相談所ならカウンセラーに服装の相談もできる
ここまでお見合いで好印象を持たれる服装について詳しく解説しました。
カウンセラーと二人三脚で婚活を進めていく結婚相談所。お見合いの時の服装についてもカウンセラーに相談しながら準備ができるので、安心してお見合いに臨めるはずです。
本気で結婚を考えている方は、結婚相談所への入会を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回の記事では、婚活中の女性に向けた、お見合いの服装について解説しました。
男性よりも自由度が高い女性の服装は、あなたらしさを表現できるアピールポイントの一つになります。楽しみながら選んだ服を着ることで、自然と気分も楽しくなりますよね。
あなたらしさを表現できるお気に入りの服を着て、お見合いを成功させましょう!